一つ一つの積み重ねが舞台を創る
今日は、参加できた
キャストさんがいつもより
少なかったこともあり、
1場から9場までを
じっくり丁寧に
見直す“濃密な稽古日”と
なりました。
細かな動きや間合い、
感情の流れ——。
普段の稽古では
流れてしまいがちな部分を
一つひとつ丁寧に修正し、
役者同士で確認しながら
深めていく時間は、
作品づくりにとって
本当に大切な瞬間です。
「もっと良い作品にしたい!」
稽古場に満ちていたのは、
そんな想いでした。
小さな改善が積み重なるたび、
物語がより鮮明に、
より心に響くものに
なっていくのを感じています。
本番では、この集中した時間が
必ず舞台の力となって
客席に届くはずです。
ぜひ劇場で、その変化と熱量を
感じてください。
私たち自身も、その日を
心から楽しみにしています!
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