井上代表 チョコレート事件
5月某日、それは雨の日の事でした。
劇団Funplaceの代表、井上氏は
公演間近となった舞台の稽古に
励んでいた。
稽古を終えたその帰り道、
傘を畳むとその取っ手には
見覚えのない褐色の液体が
ついていたのです。
それはまるで溶けた
チョコレートのようでした。
しかし、誰もチョコレートを
食べていた者はおらず、
確かに稽古場を出た時には
チョコレートは付いていなかった。
いったいどこで付いたのか、
その液体は本当に
チョコレートだったのか
結局真相は謎のままだったのである。
ニノマエ談
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